カルティエ【フランス】

「女性が憧れる高級腕時計」で絶対的な存在のカルティエ。OLさんに大人気のパシャ、一生物として末永く愛用できるタンクなどレディース腕時計も豊富に揃っています。

カルティエって?

世界を代表するフランスのジュエリー・高級時計ブランドです。人気のアイテムはネックレス・財布・バッグに腕時計まで多彩。大人の女性から支持の高いブランドです。

20代女性に人気の腕時計♪

カルティエミスパシャ

 【1位】ミス パシャ 

OLさん御用達でも有名な「カルティエ中で常に人気が高い」定番腕時計。女性らしい小ぶりなサイズ・シンプルで飽きのこないデザイン・カルティエの中では手が届きやすいお値段と、どれをとっても優秀です。
カルティエ 時計 コピー

カルティエタンクフランセーズ

 【2位】タンク フランセーズ 

ミスパシャと同じように定番的で、スクエア型のカッチリとした品格あるデザインが魅力。より大人っぽい腕時計を探している20代の方にオススメです。

カルティエタンクルイ

 【3位】タンク ルイ 

通勤のスーツスタイルにこなれ感を、ふだんの着こなしをクラスアップしてくれるオンもオフも使える腕時計。雑誌「Oggi」ではカルティエの名品中の名品として紹介。

質実剛健のタフウォッチ特集

デリケートなドレスウォッチもいいが、ビジネススタイルからオフスタイルまでアクティブに動く男性なら、頑丈な腕時計もローテーションに加えるのもまた一興だ。そこで今回は、高い耐久性能や機能美を誇るタフウォッチをピックアップ。海や山などのアウトドアはもちろん、日常使いでもサマになる腕時計を紹介!

1936年創業のスントは、フィンランドにある精密機器メーカーだ。コンパスや計測器の製造で世界的に有名になり、1990年代以降は多機能型腕時計の分野でも成功を収めている。人気シリーズのコアは、高度計、気圧計、コンパス、天気情報などあらゆる機能を搭載。アウトドアウォッチの受賞歴もある本物志向のタフウォッチだ。丈夫な構造や多彩なアウトドア機能はもちろん、力強くもシンプルなデザインも魅力的。

スントのカイラスは、世界中を旅するデジタルノマドのためにデザインされたコネクテッドウォッチだ。フィンランドの自社工場で製造し、サファイアクリスタルやグレード5の高純度チタンなど現代で最も優れた強度を誇る素材を使用。スマホの独自アプリと連携することで、世界中どこにいても常に最新情報をキャッチし、旅行やアクティビティに関する詳細をログブックに記録する。着信、メッセージ、プッシュ通知を時計画面で確認することも可能。ケース部分には、グラスファイバーにより強化された複合材料を使用しており、軽量化と剛性強化のため構造面でも最適化されている。

スイスに本拠地を置き、「Original Swiss Army knife(オリジナルスイスアーミーナイフ)」を始めとする様々なマルチツールで知られるビクトリノックス。多機能なナイフやトラベルギアなど、アウトドア好きならこのブランドのロゴを目にしたことがある人も少なくないはずだ。機能性と品質の高さは、腕時計づくりにおいても健在。代表モデルのイノックスは、落下への耐性や水中でも使用など、タフな環境におけるあらゆることに耐えられるよう設計されている。独創的なストラップは、ほどくとアウトドア用のロープとして活用することが可能。

ビクトリノックスのマーベリック・クロノグラフは、100m防水と逆回転防止ベゼルを備えたダイバーズウォッチ。ステンレススチールのケースと、無反射トリプルコーティングを施したサファイアクリスタルのコンビネーションで驚異の堅牢さを確保している。外周と内周の高さを変え、新しい表面加工を施したことで、彩度が高まり、全体的にダイヤルの表情が明るくなっているのも特徴だ。60秒・30分・12時間計表示のサブダイヤルを備えたクロノグラフで、タキメーターや日付カレンダーなど多くの機能を備える。スペックもさることながら、どんな場面でも常にさりげない気品をたたえていることが最大の魅力。

アメリカのコネチカット州に本社を置く時計メーカー、タイメックス。1854年の設立以降、現在まで純米国産を貫く唯一のアメリカブランドだ。高級路線に走らず、常に実用性を追求した時計を製造。歴代大統領などアメリカの有名人や政府の要人が度々着用していることで知られている。ウィークエンダーは、そんなタイメックスを象徴するシリーズ。そのなかでもこの「ウィークエンダー・セントラルパーク」は、ミリタリーテイストを残しつつ、上品なクローム仕上げのケースにカラフルなナイロンストラップを採用し、高いファッション性を獲得。さらにブランドの代名詞でもある文字盤全面発光機能”インディグロナイトライト”を搭載した、機能的にも優れたモデルだ。

1950〜60年代のビンテージウォッチをインスピレーションにした、タイメックスの創業地の名を冠したウォーターベリーコレクション。頑丈そうなブラックのステンレススチールケースは、その見た目どおり傷がつきにくく、耐衝撃性にも優れている。スモールセコンドと30分積算計、日付カレンダーを搭載。クラシックでありながら汎用性の高いモダンなデザインが男心をくすぐる。ヴィンテージ感のあるレザーストラップも秀逸。

言わずと知れた、世界に誇る日本の時計メーカーSEIKOが手がけるタフウォッチ。1969年にクォーツウォッチをリリースし、時計開発に改革をもたらした。PROSPEX(プロスペックス)は、そんなセイコーの技術力が凝縮された、プロ仕様の機能美を誇るシリーズだ。サブダイヤルや大ぶりのインデックスを配した文字盤は、存在感抜群。さらにリューズガードを2箇所に設置したケースは見るからにタフな印象だ。一般的なクォーツウォッチと異なり、ソーラ式のため電池交換が不要な点も嬉しいポイント。

セイコー独自の外胴プロテクター構造搭載した、初のソーラークロノグラフダイバーズ。1975年に誕生し、高い信頼性とユニークなルックスから、セイコーダイバーズの代名詞となった外胴プロテクター付モデルを起源とするプロフェッショナルシリーズがベースとなっている。数々の著名ブランドのコンサルテーションを務めるLOWERCASEクリエイティブディレクター梶原由景氏の監修により、タウンユース向けにコンパクトにアレンジ。プロ使用の性能と洗練されたデザインが見事に融合した1本となっている。

ガーミンは、アメリカで1989年に設立されたGPSメーカー。自動車用GPSナビゲーションやフィットネス用端末、航空用機器まで幅広い分野で活躍している。フェニックスシリーズは、現在のガーミンが最も幅広く展開する高性能ウォッチだ。スキー、登山、ハイキング、トレイルラン、バイク、スイム、トライアスロンなどあらゆるアクティビティに対応。それらのスポーツ時に、ステップやゴールの記録、さらには距離、消費カロリー、時間、日付、達成率などを表示する。

登山用の時計の中でも、A-Altimeter(高度計)、B-Barometer(気圧計)、C-Compass(コンパス)の3つの機能を有しているものをABCウォッチと呼ぶが、ガーミンはABCウォッチの代名詞的存在と言っても大げさではない。タクティクスは、ミリタリー的要素を備えたGPSナビゲーターとABC腕時計の機能を併せ持つモデル。自動校正高度計に気圧計、そして3軸コンパス付きの高感度GPS測位という、トレッキングにおいて必須の機能を完璧に網羅している。さらに出発点に戻せるトラックバック機能も搭載。傷がつきにくく、反射を防ぐ湾曲レンズもタフに使える要素のひとつだ。

アメリカ・ニュージャージー州で1989年に創業されたルミノックス。ブランド名のラテン語で「明るい夜」という意味を持ち、警察特殊部隊SWATやアメリカ海軍SEAL部隊などにも正式採用されている本格的なミリタリーウォッチを製造している。米軍が全幅の信頼をよせる理由は、”いついかなる状況下であっても時刻の確認ができる視認性の確保”ができるからに他ならない。人気のスティールカラーマークシリーズにクロノグラフを搭載させたこのモデルでは、ケースにステンレススティール素材を採用することにより、全体に重厚感が増し、カジュアルさの中にも大人の男らしい印象を演出。さらにルミノックスの代名詞でもある自己発光システム「ルミノックス・ライト・テクノロジー」によって抜群の視認性を確保。カジュアルからフォーマルまであらゆるシーンに合わせられるのも魅力だ。

アメリカのカリフォルニア州エンシニータスにある腕時計メーカー、ニクソン。サーフ、スケート、スノーの3Sスポーツをする人達のために1998年秋に10ヶ国以上のボードショップで販売をスタートしたのが始まりだ。Tangentは、機械加工のカスタムステンレススチールをケース素材に採用した耐久性抜群のモデル。200mの防水性能と独創的なサブダイヤルのデザインも魅力的だ。手の甲への負担を考慮してリューズを左側に配置した仕様もタフウォッチとして相応しい。

カシオと言えばGショックが有名だが、PROTREKは本格的なアウトドア派から根強い人気を誇っている。独自設計のソーラー充電システム「タフソーラー」を搭載しているのがこのシリーズの特徴だ。さらに新開発「トリプルセンサーVer.3」は、従来のトリプルセンサーモデルに比べ、高度計測は計測間隔を5秒から1秒に短縮、計測単位は5mから1mに向上している。方位計測は、センサーの省電力化により連続計測時間を20秒から60秒に延長。そして、気圧の急降下や急上昇など注目すべき変化があった場合にはアラームで知らせる、気圧傾向インフォメーションアラームを搭載しているという、実用性をとことん追求した1本だ。

タフウォッチの王道とも言えるG-SHOCKをブラックのワントーンで仕上げ、クロスバンドを採用したMilitary Black(ミリタリーブラック)モデル。ベースモデルには、多くのコラボレーションモデルにも採用されるDW-6900を採用しつつ、シックなカラーリングにより精悍で力強いミリタリーデザインに仕上げられている。バンドには、通常のナイロン生地よりも強度に優れるINVISTA(インビスタ)社の「CORDURA」ファブリックを採用。もはや説明不要のタフネスに加え、カジュアルファッションシーンでも活躍が期待できる完成度の高い逸品。

創業から間もない1982年に、世界初の着用式無線心拍数モニターを発表し、アスリートのトレーニングのあり方を変えたポラール。その系譜は、近年のウォッチ開発においても着実に受け継がれている。A360は、トレーニングを支援するためのあらゆる機能を備えた1本。心拍計測に加え、カロリーの記録や睡眠分析機能など、本格的なトレーニングとしての用途だけでなく日常生活を豊かにするための機能が詰まっている。

2009年にアメリカで生まれたアウトドアブランドのラドウェザー。日常のシーンに溶け込んだファッショナブルなデザインセンスで、アウトドアに新たなトレンドを巻き起こしている。独創的な外観のSENSOR MASTERは、ドイツ製のセンサーを搭載。天気予報や高度計、気圧系やデジタルコンパスなど、アクティビティで必要な要素を簡単な操作でサポートしてくれる。

吉岡徳仁 × 「イッセイ」 × セイコーのガラスから生まれた光の時計

セイコーウオッチは11月10日、「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」の総合ディレクションのもと発信するグローバルなデザイナーとのコラボ・デザイン・ウオッチとして、吉岡徳仁によるニューモデル“ガラスウオッチ”を発売する。

強化処理した無機ガラスを使ったデザインは、まるでガラスが時計の針を閉じ込めたかのような静寂を醸し出し、自然の光を受けて輝きを放つ。一つ一つ削り出し加工したカバーガラスの冷たさとコントラストをなすよう、ストラップには自然の風合いを持つカーフ(牛革)を採用した。ケース径は3mm、厚さは15.6mmとジェンダーレスに楽しめそうだ。価格は4万6000〜4万8000円。

吉岡は、「透明なガラスの塊から生み出された時計は、感覚を超越する光の彫刻になる。(ガラスが放つ光の根源である太陽のような)自然だけが、歴史を超える」と話した。

世界の「イッセイ ミヤケ」ブティックのほか、全国で「イッセイ ミヤケ」の時計を取り扱う店舗で販売する。

またセイコーは時計の発売に合わせて2〜13日、東京・赤坂の21_21デザインサイト(21_21 DESIGN SIGHT)で吉岡による近年のガラス作品を展示する「吉岡徳仁 光とガラス」を開催する。

「ギャルソン」で「カルティエ」時計を売る男が見つけた2つのブランドの共通点は?

「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は5月21日から、青山店で「カルティエ(CARTIER)」のアイコンウオッチ“タンク(TANK)”に特化した展示・販売会を開催している。6月10日まで。

販売するのは、ロンドンにショールームを構えるコレクターのハリー・フェイン(Harry Fane)。かつてハリーは、ロンドンのドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET以下、ドーバー)のイベントで、収集する時計の何本かを販売。その際、ドーバーのディスプレイに感銘を受け、今回の販売イベントに至った。青山店には1920年代のビンテージから、総プラチナの逸品(価格は1036万!)まで、ハリーが所有する37本の中から、25本を厳選して展示・販売。20日には「コム デ ギャルソン」顧客を対象にアポイントメント制でハリー自らが接客した。すでに数本の時計は売れたという。

ハリーに、「カルティエ」の“タンク”の魅力、そして「コム デ ギャルソン」で販売することについて聞いた。

集める時計は「カルティエ」の“タンク”だけなのか?それとも、ほかの時計も?

ハリー・フェイン(以下、ハリー):ほかの時計も収集しているが、一番好きなのは「カルティエ」の“タンク”だ。1917年に誕生して1世紀を生きてきた時計は、まさにタイムレスでジェンダーレス。そしてスタイルレス。今日の私のようなセットアップにも似合うし、店内を見ればわかると思うが「コム デ ギャルソン」のアバンギャルドなスタイルにも不思議と馴染む。1917年以来、60年くらいまでに作られた“タンク”は、2200本程度と言われている。このうち60年以降の60年間で紛失したり、盗まれたり、修復できないくらい破損してしまったりの時計が4分の1あるとしたら、世界に残る“タンク”のビンテージは約1650本。貴重なものだ。

所有する時計は全部で37本。そのうち25本も販売してしまっていいのか?

私はトレーダーだから、仕方ない(笑)。全ての“タンク”は、記憶に焼き付いているから大丈夫だ。今回販売するのは、どれもストーリーに満ちたものばかりだ。一番高価な1036万円の時計はプラチナ製。まだ、プラチナ時計なんて多くなかった頃の逸品だ。

(アポイントメント制の接客を1日終えて)「コム デ ギャルソン」の顧客への接客はどうだった?正直、時計に詳しい人ばかりではなく、普段交流するのとは違う人たちだったと思うが。

すごく面白い。皆、時計1本1本に込められたストーリーを重んじて、そこに魅力を感じ、中には買ってくれる人もいる。時計と洋服、商品は違うが、「コム デ ギャルソン」の顧客は、ストーリー性を重んじる人たちだからだろう。「今日買って、明日着て、明後日には捨ててしまう」モノや、そんな消費行動には共鳴できないところも、私と「コム デ ギャルソン」との共通点だ。私の「カルティエ」の“タンク”は、1日に5分遅れてしまう。毎日りゅうずを回す時、5分早めるのが日課だ。「面倒くさい」と思う人もいるだろうが、私には「愛らしい」。毎日、時刻合わせをするたびに時計と対話しているような気持ちになる。「コム デ ギャルソン」の顧客も同じなのでは?日々袖を通すたび、洋服と対話しているハズだ。